木でできたダイニングテーブルを置きたい!

■同じ木材でも全然違う?

ダイニングテーブルの材質というと、ほとんどの方が木材をイメージするのではないでしょうか?
木材は、使えば使う程、味が出て素敵なものになりますよね。
ダイニングテーブルにしようされている木材は、無垢材か合板が一般的ですが、その木の種類によって見た目や質感もガラッと変わります。
毎日使うダイニングテーブルだからこそ、素材を知って自分に合うより良いものを選びましょう。

■無垢材と合板の違い

ダイニングテーブルに使用されている無垢材は、挽き板と呼ばれる部分をはぎ合わせながら一枚の板のように仕上げられていて、自然の木を乾燥させたもので作られています。
自然の木ならではの温かみと風合いが特徴で強度があり、吸音効果や調湿能力も期待できます。

合板でできたダイニングテーブルは、成形合板と呼ばれる材料で作られ、軽くて強度が強いのが特徴です。
また、無垢材ではできない細かなカーブを作ることができ、デザインも豊富なので、他の家具やインテリアとコーディネイトしやすくなっています。
ダイニングテーブルは、同じ木材でも素材によって質感や印象を大きく変えるので、置く場所や使用用途によって材質を変えてみるのも良いでしょう。

天然木を使ったリフォームの魅力

ちょっとしたリフォームで家の雰囲気がガラッと変わることがあります。
今回は、壁に木を貼るリフォームについてご紹介していきます。

■1面だけを木にすることで印象を変えられる
家の壁をビニールクロスで施す家庭が多いでしょう。
白い壁は明るく清潔感のある印象となりますが、少し物足りないと感じる方もいます。
そういった時にオススメなのが木を貼りつけるリフォームです。
壁の1面に天然の木を貼ることで自然の風合いが心地良い温かみのある部屋へと変えることができるのです。
全面を木にしてしまうと存在感があるので重厚感や圧迫感を感じる方もいますが、壁の1部分だけ天然木の壁にするだけでスッキリとした印象に変化します。

■天然木を貼るメリット
木には調湿効果があることはご存知ですか?
湿気を吸収したり、吐き出す効果があるので部屋の空気を快適にすることが可能なので、1年中快適に過ごすことができるでしょう。
また、貼る方向を変えることで部屋の印象を変えることもできます。
木を縦に貼ることで天井が高く感じ、横に貼ることで部屋を広く見せることができるので、狭い部屋にも気兼ねなく貼ることができるでしょう。

見た目だけではなく高機能を兼ね備えた天然木を貼るリフォームを行えば、自然の風合いに癒されながら生活することができます。