家の内壁のプチリフォームとして塗装を施す人が多くなってきました。
DIYが人気となっていることからホームセンターでも気軽に買える点が魅力のひとつです。
塗装の際に使用する塗料について解説していきます。

■塗装のメリット・デメリットとは?
≪メリット≫
・自分でDIYリフォームが行えるので費用を抑えることができる
・業者に依頼しないので自分の好きなタイミングでリフォームが可能
・傷がついても張り替えなど大掛かりなリフォームをせずに色味を調節しながら塗るだけで直せる
・カラーが豊富なので自分の好きなカラーを選んで塗装できる(色を混ぜることも可能)

≪デメリット≫
・塗装に不慣れな場合、色ムラができてしまう可能性がある
・作業に時間がかかることがある
・ニオイが気になる人がいる

■壁紙にオススメの塗料はどれ?
塗料にも様々な種類があります。
ホームセンターなどでも多くの種類のものがあるので悩む人も多いでしょう。
ですが、壁紙に向いている塗料と言えば「水性塗料」です。
ニオイが少なく、塗料の容器に「壁紙専用」などと記載されている塗料は有害な物質が含まれていない旨がラベルに記載されています。
なので、壁紙を塗装する際には壁紙専用の塗料を使うと子供やペットがいても安心して使用できるでしょう。

木でできたダイニングテーブルを置きたい!

■同じ木材でも全然違う?

ダイニングテーブルの材質というと、ほとんどの方が木材をイメージするのではないでしょうか?
木材は、使えば使う程、味が出て素敵なものになりますよね。
ダイニングテーブルにしようされている木材は、無垢材か合板が一般的ですが、その木の種類によって見た目や質感もガラッと変わります。
毎日使うダイニングテーブルだからこそ、素材を知って自分に合うより良いものを選びましょう。

■無垢材と合板の違い

ダイニングテーブルに使用されている無垢材は、挽き板と呼ばれる部分をはぎ合わせながら一枚の板のように仕上げられていて、自然の木を乾燥させたもので作られています。
自然の木ならではの温かみと風合いが特徴で強度があり、吸音効果や調湿能力も期待できます。

合板でできたダイニングテーブルは、成形合板と呼ばれる材料で作られ、軽くて強度が強いのが特徴です。
また、無垢材ではできない細かなカーブを作ることができ、デザインも豊富なので、他の家具やインテリアとコーディネイトしやすくなっています。
ダイニングテーブルは、同じ木材でも素材によって質感や印象を大きく変えるので、置く場所や使用用途によって材質を変えてみるのも良いでしょう。