家の中でどうしてもホコリがたまりやすい場所はありませんか?
「毎日掃除をしているのに気づくとすぐにホコリがたまってしまう」と言う場合には、リフォームの際に改善することで掃除の負担を軽減することができます。
■掃除のしやすい部屋にしよう
ホコリは部屋の隅にたまりやすいです。
段差などが多い家は、その分隅も多くなるのでホコリもたまりやすくなります。
また、掃除機をかける際にも凹凸があることで掃除がしにくくなってしまうのです。
改善方法としては、家の中の段差をなくすことで解消できるでしょう。
段差が無くなればホコリはたまりにくくなると同時に掃除もしやすくなります。
また、転倒の危険もないので安心できる家となるでしょう。
■コンセントの数にも注意が必要
リビングではたくさんの家電を利用するでしょう。
そのため、コンセントの数が少ないとたこ足配線となり、コンセント部分にホコリがたまりやすくなってしまうのです。
コンセントを多く設置することで、たこ足配線が解消され、ホコリがたまりにくくなり、掃除も簡単になります。
■リフォームの際には収納の数に気をつけよう
収納を増やすためにリフォームの際に棚を設置する方も多いでしょう。
ですが、必要以上に作ってしまうと物で溢れかえってしまいます。
また、棚が多いことでホコリもたまりやすくなるので、必要最低限の収納以外は作らない方が良いでしょう。
また、掃除やしやすい事を考えると大理石もオススメです。
■個性的でスタイリッシュなデザインが豊富
木材タイプのダイニングテーブルを使っている人が大半を占めているかと思いますが、スレートと呼ばれる石材やガラス、大理石でできたテーブルも種類やデザインが豊富なのでおすすめです。
スレートは耐火性や耐熱性、湿気や水に強くお手入れに手間がかからないといった特徴をもち、天然石を使用して粘土版岩を加工した物で作られています。
デザインとしてはシックな雰囲気のものが多く、ダイニングテーブルとして置けば高級感を演出することができるでしょう。
ガラス製のテーブルは、部屋を広く見せたい場合におすすめで、上品さがあるのでスタイリッシュなインテリアにこだわりたい方に最適な素材です。
透明なので脚のデザインが強調され、オシャレな空間を演出します。
天然素材の石灰岩でできた大理石のテーブルは、吸水性抜群でシンプルで美しいデザインのものが多いです。
ただ酸に弱いので、レモンやお酢などの扱いに注意が必要となります。
■お部屋のコーディネイトに合わせよう
ダイニングテーブルを選ぶときには、そのお部屋の雰囲気や空間のイメージを基準にカラーやデザインを決めると思います。
デザインはもちろん、素材も意識して検討してみるとお気に入りのテーブルに出会うことができるでしょう。