子供部屋は狭くてももリフォームによって使いやすい空間へと変身します。

■子供部屋の収納について
子供はオモチャや本など意外と持ち物も多く、収納の少なさに困ってしまう事があります。
棚などを設置すると、更に部屋が狭くなり使い勝手も悪くなってしまい、快適に生活が出来なくなってしまう事も考えられるのです。
そういった場合には、壁や床下を利用して収納を作ってもらいましょう。
間仕切壁の中が空洞になっているのであれば、そこに棚を作る事が出来ます。
10センチくらいの奥行きが狭い棚になりますが、単行本やCDなども置く事ができ、インテリアにもなるでしょう。
スジカイなどがある場合には作る事が出来ませんが、不要な空間を利用した収納を作る事が出来るの便利でしょう。
また、構造によっては床下に収納を作る事も可能です。
普段は使用しない物なども収納出来るので便利です。
天井部分を利用してロフトを作る事も可能です。
天井が低くなる分、狭く感じてしまいそうですが、多くのスペースを利用しなければ千九感じる事はありません。
リフォームを考えた際には業者に相談してみましょう。

■家具を変えて使いやすい空間を作り出す
リフォームとは少し違いますが、部屋が狭い場合には家具を変える事でも機能的な空間へと変更する事が可能です。
ベッドや布団を利用しているのであれば、ロフトベッドを利用してみましょう。
2段ベッドのような見た目ですが、下にベッドは無く机や収納ケースなどを設置する事が出来ます。
自分の好きなように組み合わせを考える事が出来るので便利でしょう。
また、年齢に合わせて組み合わせを変える事も可能です。

■押入れを有効利用する
押し入れがある場合には思い切ってリフォームしてしまうのも良いでしょう。
例えば、押入れを取り壊してその部分に机を取り付ける方法です。
カウンターを取り付けて、上部には可動式の棚を取り付ける事で様々な物を収納する事が出来ます。
また、押入れの中段を外すだけでも使い勝手に違いがあります。
可動式の棚を取り付けたり、パイプハンガーを取り付けたりする事で、収納力にも違いがあるでしょう。