キッチンのリフォーム、ここに注意しよう

キッチンなどの水回りは毎日使う箇所なので失敗はしたくないでしょう。
ですが、失敗してしまう人も多くいるのです。
体験談をもとに失敗しないキッチンのリフォーム術を学びましょう。

■キッチンのリフォームで作業効率が悪くなる
コンロを2口から3口に、流し台も大型のものにする事でお皿洗いなどをしやすくする…こういうリフォームは多くの人が行います。
ですが、そのせいで作業台が少なくなり不満が表れてしまうのです。
野菜などを切ったり、盛り付けをする作業スペースは十分な広さがないと、料理の効率が悪くなるなどの原因を引き起こしてしまいます。
使いやすさを保つためにも、作業台は幅45センチ以上にするようにしましょう。

■キッチンを明るくしたいと考えたリフォーム

キッチンに日の光を入れたいと考えて、窓を取り付けるリフォームをする方もいます。
ですが、方角などを気にしないで取り付けると太陽の光が降り注ぎ、眩しすぎいて調理がしずらいなどの現象を引き起こすと共に、食材が傷みやすくなってしまいます。
部屋の温度が上がり、腐りやすくなってしまうのです。
風通しが良くなる事はメリットにはなりますが、日が当たり過ぎるとデメリットが多くなってしまいます。

■キッチンの収納で失敗
キッチンは食材など多くの物を置く事が予想されるので、収納をたくさん取り入れる人は多くいます。
ですが、収納を作り過ぎた事で失敗を引き起こす事もあるのです。
それは食品を置き過ぎてしまう事です。
まだ置けるからと、様々な食品を購入しストックを多くしておく…ストックがあるので安心感はありますが、使わないうちに賞味期限が切れてしまい、結局捨ててしまった…など勿体ない事をしてしまう可能性も高いのです。
なので、収納した全ての品が見えやすいような収納を作る事が大切です。

■冷蔵庫に注意しよう
リフォームの際に注意してもらいたいのが冷蔵庫です。
今使っている冷蔵庫の幅で置く位置や幅を決めてしまうと、今後買い替えた際に十分な大きさの冷蔵庫を購入出来ない可能性があります。
大型タイプの物にしたくても、入れる事が出来ないので買い替える事が出来なくなってしまいます。