住宅メンテナンスのリフォームではよく営業の人から「今すぐにやっておかないと家が大変なことになってしまいます!」と煽られてしまい、ついついその言葉に惑わされてしまう方も多くいらっしゃいます。
そこで今回はそんな言葉に惑わされないように、住宅メンテナンスのリフォームでの失敗事例をご紹介します。
失敗を知っておくことで自分がどう対応していくべきなのかが見えてくるでしょう。

■失敗事例その1:後でまとめてやるリフォームは費用が高くなる?

築30年にもなる木造一戸建てのお家があります。
ここの屋根や外壁、水回りなどを全面的にリフォームすることになりました。
ですが、お風呂場を解体した際に水漏れによって土台が腐食していてさらにシロアリの巣も発見されてしまいました。
外壁塗装もただの塗装では改善しきれないということでサイディング張りを採用しています。
屋根も腐食が激しく葺き替えへと変更したところ、予算を大きく超える数字になってしまいます。
これは点検などを行わずに、まとめてリフォームをしようと考えてしまっているため、ここまで大規模なリフォームとなってしまっていました。

■失敗事例その2:必要のない工事をした結果、雨漏りに…

屋根工事の業者が突然訪問し、近くで屋根工事をしていたらここの家の屋根にあるスレート瓦が割れていたと言われました。
そして業者はこのまま頬って於けば雨漏りが起こってしまう可能性があるということで、すぐに業者に依頼し作業してもらったところ、なぜかその後に雨が降った時、初めて雨漏りが起こってしまったのです。
業者にも連絡がつかないため他の業者に依頼したところ、本来でれば必要のない工事が行われていたせいで雨漏りをするようになったのだということが分かりました。
上記のような悪徳業者による被害以外にも、どうせリフォームをするならまとめてやろうと考えている方にもトラブルが起こってしまう可能性があるということが分かっていただけたかと思います。
なるべくこのようなトラブルに巻き込まれないようにするためにも、きちんとリフォーム業者を見極めていくことが大切です。
三重県のリフォーム会社は、信頼性の高いところが多いです。
評判の高い口コミが書かれているリフォーム会社を選択することで、失敗しないリフォームを実現できます。