■リフォームによって耐震性能が下がるリスクがある!?
リフォームによって間取りが変わり、耐震性能が下がる可能性があるということをご存じですか?
今から20年ほど前の家の間取りは、部屋が約6畳ごとに仕切られている間取りが多く、部屋数も多くありました。
しかし現在では、リビングやダイニングを広々とした作りの間取りが一般的となり、大空間が楽しめる家が好まれています。
しかし現在では、リビングやダイニングを広々とした作りの間取りが一般的となり、大空間が楽しめる家が好まれています。
このことにより、リフォームの際に間仕切り壁をなくしてリビングを大きくしたい、窓を拡張して部屋に光を取り入れたいという要望が多く寄せられます。
しかし、ここで気を付けて欲しいことは『耐震性能』についてで。
間仕切りなどの主要な壁を取り去ってしまうリフォームや、窓の拡張のリフォームにより、家のバランスが崩れてしまうケースが多く見られます。
とりあえず補強を施してあっても、壁の量が決定的に少ない家になってしまった場合その家は地震にとても弱い家になります。
■間取りを変更するリフォームには注意は必要
リフォームにより、間取りが変更されてしまうと耐震性能が大幅に下がります。
こういった家には、壁量不足・補強不足・補強方法の誤り・耐震バランスの崩れ・接合バランスの崩れなどの問題があります。
こういった家には、壁量不足・補強不足・補強方法の誤り・耐震バランスの崩れ・接合バランスの崩れなどの問題があります。
正しいリフォームを行えばこれらの問題は起こりません。
ですが、もし壁を取り去るリフォームを行いたいというのであれば注意が必要です。
ですが、もし壁を取り去るリフォームを行いたいというのであれば注意が必要です。
壁を取り去るリフォームを行いたいという人は、耐震構造や、耐震対策をしっかりと行ってくれるリフォーム会社に依頼するようにしましょう。
間取りは変更しないが、薄暗い和室のリフォームを行いたいという人には、薄暗い部屋に光を多く取り入れるリフォームを専門に行っている業者も多くいますので、一度相談してみることをオススメします。
■リフォームは頼れるリフォーム会社に
新築時には考えられない問題も、リフォーム後の間取り次第で起きてしまうことがたくさんあります。
収納・窓・空間・子供部屋の増築など、リフォームを考える要因は様々です。
どんなリフォームの場合でも、必ず頼れるリフォーム会社に依頼をするようにして下さい。
収納・窓・空間・子供部屋の増築など、リフォームを考える要因は様々です。
どんなリフォームの場合でも、必ず頼れるリフォーム会社に依頼をするようにして下さい。