■日当たりの良い部屋にリフォームのはずが!?
部屋を明るくするために、窓を大きくしたり、壁やドアなどの間仕切りとしてガラスを使用することがあります。
ガラスに変更することで、光を室内に取り込みやすくなり、明るくて日当たりも良くなり、さらに壁がないことで、部屋も広々とさせることができます。
ガラスに変更することで、光を室内に取り込みやすくなり、明るくて日当たりも良くなり、さらに壁がないことで、部屋も広々とさせることができます。
ですが、この大きなガラスには危険な落とし穴があります。
それは、ガラスにすることで何もないと勘違いをしてしまい、そのまま激突してしまうからです。
自分の家だし、毎日いる場所だからそんなことはないと思うかもしれませんが、夜中に起きて寝ぼけている状態の時や、お酒を飲んで酔っている時は特に勘違いをしやすくなります。
自分の家だし、毎日いる場所だからそんなことはないと思うかもしれませんが、夜中に起きて寝ぼけている状態の時や、お酒を飲んで酔っている時は特に勘違いをしやすくなります。
他にも、暗い場所から明るい場所に来ると、一瞬前が見えなくなり、ここで錯覚を起こしてしまうこともあります。
ガラスに変更するときは、衝突防止用のプレートでガラス存在をアピールしたり、格子を取り付けたり、万が一割れてしまっても危険がないように、飛散防止フィルムを取り付けるなどの対策を取りましょう。
ガラスに変更するときは、衝突防止用のプレートでガラス存在をアピールしたり、格子を取り付けたり、万が一割れてしまっても危険がないように、飛散防止フィルムを取り付けるなどの対策を取りましょう。
■危ない!階段付近のドアの設置に注意!
本来住宅の設計では、階段の上り・下り口にドアを作ることは危険とされているので、設計されませんがリフォームの場合では、パズルのように組み立てられるので、階段の上り・下り口にドアが出来てしまうことがあります。
リフォーム後に、階段の上り・下り口にドアが出来てしまうときには、ドアを開閉扉にしないで、スライド式になるようにしましょう。
リフォーム後に、階段の上り・下り口にドアが出来てしまうときには、ドアを開閉扉にしないで、スライド式になるようにしましょう。
階段を登りきった時にドアが開いてしまうと下に落下してしまい、階段を降り切った時にドアが開いてしまうと衝突する危険があります。
リフォームは、少ないスペースが活用できるように組み合わせがちですが、詰め込むことであらゆる危険と隣り合わせになってしまいます。
リフォームも立派な家作りの1つです。
実際に生活しやすいように工夫して、そしてリフォーム後の生活を想像しながら、暮らしやすい住宅を作ることが正しいリフォームです。
きちんと計画を立てながら、安全なリフォームをしましょう。