三重県でのリフォームは新築よりも時間がかかり、さらに工事費が高額というイメージはありませんか?

では、新築工事と比較して、どの点に手間や費用が掛かってくるのでしょうか。

今回はリフォームの手間や高額になってしまう理由の一部をご紹介します。

■リフォームでは古い部分と新しい部分の接続が必要

リフォームは新築工事とは異なり、必ず古い家の部分と新しい部分を繋げなくてはなりません。
不要な部分だけを切り取り、新しい部分だけを繋ぐことができればとても簡単なことですが、なかなか難しいのがリフォーム工事です。

リフォームでは古い部分と新しい部分の繋ぎ目に、雨漏りを防ぐために隙間を防ぐ工夫が必要です。
さらに、繋ぎ目によって内装などに違和感を与えないように、上手になじませながら仕上げる工夫も必要な工事になります。

このように、残した古い部分と新しい部分を、如何に上手く繋げるか、工夫や手間がかかる工事なのがリフォームの特徴であり、新築にはない部分なのです。

■丁寧な解体が必要

新築での家の建て替えの場合、古家を機械で一気に解体します。

ですが、リフォームでは、工事の該当部分を少しずつ丁寧に解体する必要があります。

丁寧に解体するには手作業が中心となるため、通常の解体よりも手間や費用が新築よりも割高となってしまうのです。

そして、現在設置されいる設備などを再利用する場合は、それらもさらに丁寧な取り外しが必要だと言えるでしょう。

023

■一度壊して作り直しの場合もある

リフォームで間取りを変更する場合、間仕切りとなっている壁を移動するなど様々な工事が必要となることが多いです。

例えば、各部屋に床に段差がある場合は、段差をなくす工事、さらに、新しい壁の下に基礎を必要とする場合があります。

また、壁を移動する際には、同時に天井裏の補強が必要にもなってくるのです。

このような工事を実行するには、床や天井を一度破壊し、まず内部で工事を行います。

そして、再び床や壁を作り直す工事が必要になることもあるので、そうなってしまうとその分の手間と費用が掛かってしまうというわけです。

このように、リフォームでは新築のように全て一から建てるわけではなく、古い部分を活用するために手作業での丁寧な解体や、補強などが費用が高額になってしまう理由だと分かります。

少しでも費用を減らすには、リフォーム工事での工夫が必要と言えるでしょう。

三重県でリフォーム会社を探しているなら、森大建地産がおすすめです。

リフォームの補助金、増築、古民家など様々な知識を持っているので、安心して相談ができます。

三重県のリフォームでの口コミも高い評価を受けているので、ぜひ参考にしてみるとよいでしょう。