三重県で建築、リフォームを検討している際に役立つ情報を紹介しています。リフォームや建築は専門的な知識が必要ですので事前に知識を身につけておきましょう。

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見積り書を受け取る時の3ポイントを知って安心リフォーム

リフォームの見積り書には直接手渡しと、郵送の手段があります。
郵送は便利ですが、リフォームでは見積りの受け取り方法が成否を見分けるポイントです。
なぜなら、見積り書を見ただけでは細かい部分の説明がなく、正確な比較やコストダウンの計画もできません。
しかし、業者から見積り書の説明があれば、どの範囲の工事が行われ、どこに費用が掛かっているか、コストダウンのリスクなどを明白にし、安全なリフォームをすることが可能です。
今回は見積り書の受け取りポイントについてご紹介します。

受け取り時に指差し確認をしよう

リフォーム工事の内容が記載されている書類には、見積り書意外に図面や仕様書などがあります。
しかし、全部の書類が揃っていても、工事範囲を理解するは難しいです。
後から想定していた範囲の工事がされていないという事態が内容に、見積り書を受け取る際は、工事範囲を事前に確認しましょう。
その時に効果的なのが、実際に工事を行う場所で見積り書と照らし合わせ、工事範囲を指差し確認で行うことです。
どの範囲まで工事が行われるのか説明をしてもらうと、書類だけでは理解できない部分をいろいろ発見することができます。

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別途について確認しよう

見積り書では、小さな文字で「以下別途」「以下は別途になります」と記載されていることがあります。
別途工事というものは、現在出されている見積り以外に費用が掛かることです。
例えば、増築を行う時に植栽や庭石の移動、ガス管工事やクリーニングなど別途費用が発生することがあり、この内容に関しては業者によって異なります。
別途工事の中には高額になるケースもあり、それを含めてリフォーム費用となるので、見積り書を受け取る時は必ず別途工事の確認をして、その金額も含めた資金計画を立てることが大切です。

事前に判明する追加工事

リフォームでは追加工事を行うことが多く、特に多い理由が「打ち合わせ不足」「解体して判明」「自分で行いたい」の3種類です。
不安に感じるのが解体してからの追加工事ですが、業者は長年の経験からどんな追加工事の可能性を理解しています。
なので、見積り書を受け取り時は、追加工事の可能性や、概算費用の確認も行うと安心です。

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