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床座リビングへのリフォーム

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床座リビングへのリフォーム

床座と椅子座

部屋にソファがあっても、ついつい床に座ってしまう。
冬はコタツ派だというお宅も多いですよね。
そういう方には、のんびりと過ごせるロースタイルの暮らし、床座リビングへのリフォームがオススメです。
床座リビングならば、疲れた足を思いっきり伸ばしてごろごろと寝転がることも出来ますし、真ん中にローテーブルを置くことで家族や友人の座る位置も人数も自由自在に出来ます。
しかし、リビングにあるソファーを無くしてそのまま床座としちぇ使おうと思っても、何となく落ち着かない・居心地の悪い空間になってしまうのです。
この理由は、『床座』と『椅子座』では部屋の作りが異なっている事が考えられます。
床座なら、床座らしい空間作りのルールが存在するのです。

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床座の基本

床座の基本は『和室』です。
和室の造りは座って暮らす生活がベースとなっているので、ここに床座のヒントがたくさん詰まっています。
まずは床から。和室に敷いてある畳みは天然素材で弾力が強く、寝ころんでも体に優しい床材です。
床座リビングへのリフォームでも、この様に直接座った時に居心地が良い床材選にが重要となります。
例えば、コルクタイルや無垢の床板など、肌触りが優しい天然素材を利用することで素肌に気持のいい床材の暮らしを送ることが出来ます。
床座リビングにリフォームをしたいというお宅のほとんどがフローリング敷きである場合が多く、フローリングの床の場合、上からこれらの素材を重ね貼することで簡単にリフォームすることが可能です。
また、『床暖房』や『堀炬燵』を設置すれば、冬でも寝ころんでゴロゴロ出来るリビングに変身することが出来ます。
床はそのままにしておきたいという人には、ラグを敷くことをオススメします。
ラグを敷けば、フローリングの上に素材を重ね貼りせずごと寝ころべるようになります。
夏と冬でラグを衣替えすればオールシーズン快適に過ごせる床座リビングになります。
天然成分から作られた自然塗料仕上げの向くニュージーパイン材を使用すれば、肌に優しく快適で、なんと調湿効果も兼ね備えているので気持ちの良いリビングに出来ます。

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