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失敗例を活かしてよりよいリフォーム計画

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失敗例を活かしてよりよいリフォーム計画を

リフォームを検討中という方は、失敗実例を知っておくことでリフォームの向上につながることでしょう。
人気リフォームの場所によって、それぞれの見落としパターンをいくつかご紹介します。

屋根・外壁の場合

屋根や外壁では、関連している工事をまとめてやらなかったために後で後悔するパターンです。
例えば、雨どいや雨戸のリフォームで足場を組んで工事したあとに、外壁や屋根の塗り替えを行えばここでまた足場が必要になります。
時期をずらしてリフォームしてしまうと、費用も高くついてしまいます。
足場をかける工事に取りかかる時は、目的の部位以外のリフォームも一緒に考えましょう。
屋根などの材質によってメンテナンスの周期も変わってくるので、自分の家のタイミングを確認し見逃さないことがポイントです。
太陽光発電の取り付けをする際には、前もって屋根の点検を行い、もしメンテナンス時期が近いようなら先に済ませておいた方がベストです。

キッチンの場合

キッチンでは、見た目で決めてしまったために使い勝手が悪くなるという失敗例が多いです。
オープンキッチンから憧れの対面キッチンにする場合、ある程度の面積が必要になるためキツキツの面積でリフォームすると無理矢理押し込んでしまう形になります。
以前より狭くなり、配膳が面倒になった、通路がギリギリになってしまった、とならないようにしましょう。
これをふまえると、形や見た目にとらわれないということが重要ポイントになります。
まずは自分の家のキッチンの面積を把握し、ちゃんと確保できるかどうかプランを練っていきましょう。

■洗面所の場合

洗面所では、予算オーバーし洗面台と内装だけのリフォームで完結してしまうというケースです。
一般的には、水まわりで優先されるのはキッチンやバスルームなので、洗面所は後まわしになります。
しかし、洗濯機を置いたり、脱衣室として利用する場合が多いので家族も頻繁に利用します。
物干しや炊事場との関わりを考え、洗面所の機能をアップさせておけば、毎日の生活も格別に違ってくるでしょう。

■バスルームの場合

バスルームでは、引き戸に変更したり位置を変えて壁もリフォームできるので、洗面所も一緒にリフォームするのが基本になります。
そのため、洗面所とのリフォーム時期をずらして作業して二度手間になってしまうケースが多くみられます。
バスルーム面積を広くしたいという要望もあり、洗面所と同時進行でリフォームを行えばプランの面でも選択肢がたくさん出てきます。
バスルームは、体を洗うためだけではなく心を癒すためにも重要な空間です。

このようにそれぞれの場所のアドバイスを基に、失敗のないリフォームを計画していきましょう。

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