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リフォームの失敗例

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住宅リフォームのよくある失敗例

リフォームは部分的に新しくなるため、逆に古い部分が目立ってしまいうなんていうことも。
結局追加して予算オーバーしてしまうという失敗ケースもよくあります。
今回はそんな失敗パターンの実例をご紹介します。

和室の色の差で追加工事をお願いすることに

和室の窓の入れ替えをするのと一緒に、柱と枠も入れ替えました。
仕上がってみると古い部分の色と新しくした部分にあまりにも差が出てしまったのです
事前に色の違いはアドバイスをもらっていましたが、家族部屋に近いことを理由に少しくらいは大目に見ていたのですが、予想を上回った状態でした。
築20年の柱と枠に馴染み、気にならなくなるにはかなりの時間がかかってしまうことが想像できますよね。
その結果、茶色くくすんだ古い部分をあく洗いという追加工事で補うことになりました。

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中途半端な計画の結果、予算オーバーを招く事態に

1階の壁紙を張り替えリフォームをすることになりましたが、玄関ホールから階段、2階廊下までつながっているため、どこまでリフォームするか悩みました。
2階廊下まで全部やるとなると予算もオーバーしてしまうため、玄関から見える階段の途中まで張り替えることにしました。
なるべく境目が目立たない壁紙を選んだつもりでしたが、仕上がりを見てみると古い壁紙の傷や汚れが以前より目立ってしまったのです。
今までは気にならなかった部分が、かえって気になるようになってしまったので我慢できず、階段部も張り替えることになっていまう事態に。
予算オーバーだけでなく、追加料金でかなり割高になってしまいました。

■天井の張り替えで追加オーダーすることに

リビングの壁紙を新しくし、照明機器の交換も行いました。
以前の照明を外してみると、天井板に照明機器の跡が黒くクッキリ残っていました。
後から追加で、天井板の張り替えも行うことになったのです。

■工事の順番で手間も費用もかかりました

壁紙が傷んでしまったので、白いビニールクロスに張り替えると木枠の汚れが目立ってしまい塗り替えの追加作業をお願いしました。
本来ならば塗り替えが先でないと手間がかかってしまうため、費用も高くなってしまいます。

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